映画「時の行路」大田区上映の感想の一部を掲載します。(3回目)
- 私達の時は正規が当たり前でしたが派遣制度が出来てからいろいろ聞きます 子供達は正規ですが時間的にも内容的にもブラックな所が見られ,本人達はしょうがないかなと思っている所がありました いつまでも持つわけではない(体が)ので自分で選択できる様にしたいですね ありがとうございました
- 不当な非人間的な権力や大企業の横暴と闘う 今日の人たちに力になる映画でした 私も自分の闘いでのくやしさを思い出しました 夫との共同にも想いをはせました 政治を根底から変えるしかない 闘いは止められない
- 派遣切りのひどさがよくわかる映画で使いすてのひどさについてとても重い映画だった 現実生活の大変さのまとまらないくらい感動しました
- とても良かった 今でもありうることだと思う 最後まで勝てなかったのが残念です これが現実かもしれない 多くの人に見てもらいたい 思わず涙がでた
- 大資本の労働力の消耗品としか考えない姿が描かれていた そのもとでの労働者の苦しい姿が出ていた、泣けてきました
- 実家も工場をやっていて苦労が身にしみました 自動車・船のバルブ等で
- 私はうたごえを通してさまざまな争議に係わってきた 日本ロール・全金浜田・沖電気・国鉄・JAL... 争議のうたも作ってきた うたは闘いを励ます 今回も良く知っている三島の仲間がうたっている それにしても闘う労働者は美しい男気をもらう コロナで延期になりやっと見れた 実行委の皆さん本当にありがとう まだまだ闘いはたくさんあるが力を合わせていきましょう
- 私は首切りではないが大蔵省(元財務省)税関による労働組合所属による賃金差別裁判を27年間闘い、その間、当局の組合差別を行った会議・議事録・資料が組合に届けられそれが大きな決め手となって最高裁で勝利することができました その当時のことを思い出し涙がでました
- 感激しました 今の時代だまっていたら殺されてしまうような状況で仲間とつながり行動することがいかに大切かよくわかりました
「アリは小さいけれど、いっぱい集まれば象を倒すこともできる」心に残りま
した
- 重厚な作品です 争議映画として人間愛、家族愛がきっちりと描かれ、原作は読んでいませんが脚本がしっかりしている 神山征二郎監督の社会を見る眼がしっかりしていることから、胸に感動が伝わってくるのでしょう
演技しているみなさんも生活の環境、失意、悲しみが伝わりました
人間が後を向かず前を見て人生を歩む大切なことを教わりました