映画「時の行路」大田区上映の感想の一部を掲載します(2回目)
●非正規労働者が調整弁のように使われるのは今も昔も同じで、特に現在はコロ
ナ禍によって映画のような事がそこかしこで行われてきたのだと思います
映画の中で描かれていたように裁判所は強きを助け弱気をくじく裁判を下す現
実、助けを求める人たちはどこに助けを求めていけば良いか途方にくれてしま
います 組合の果たす役割を示した、とても良い映画でした
出演者の演技もとても良く、泣ける、感動を呼ぶ映画でした
同じように使用者との交渉は団体の組合の大切さを必要としますのでがんばっ
て下さい
- 企業経営者と非正規従業員との闘い 裁判結果は非常に残念
最後のセリフ 裁判所は弱い立場にたって裁決するのではないのですか?びびい
たです
- いろんな困難をのりこえ成長していく主人公の姿が描かれていて胸をうちました 主人公やその家族や働く仲間、みんなが成長していく姿も見ることができて励まされます
- 昔を思い出しなみだでした
- リアルな話で大変描けていると思いました 感動と口惜しい思いも
- (非正規の)厳しい時代の映画で味わい深かった
- 実に良く出来ている映画です こういう映画をたくさん作って欲しいです
神山監督の「鯉のいる村」をもう一度見たいです 今の映画にない良さがあり
ます
- 素晴らしい構成でしたね 役者の熱演に涙が出ました
- 労働争議の内容であるが人間愛を重く受け止めました
- 涙が... 今でもこの様な状況が改善されない世の中が続いている
この悪い政治を変えない限り状態は変わらない
- 「明日の火花」以来の映画ですね こうした映画をもっと作っていく必要があります 命と労働運動どちらが大切なのか、その視点では両方とも大切であることを映像に反映してほしかった なかなかウルルンの涙のドラマでした
- 派遣切りの話を重くさせずドラマ仕立てに構成された本作 とても楽しく見させて頂きました
- 労働争議のドキュメンタリー映画でしたね 私も民間放送内での下請切りの争議を(15年という長期化)現役の時に見てきました 派遣法の改正でたくさんの労働者がつらい思いをさせられています 企業に優先された法律です 弱者によりそう労働組合の存在意義が問われています 主人公の敗訴は残念ですが彼の人生に無駄ではなかったと思います 信念を貫き通したと思います 100匹のアリで一頭のゾウをたおしましょう
- あきらめずに闘った五味さんに敬意を表します 私も25年闘ってきました 横浜地裁で時効論で負けましたが東京高裁で逆転勝利しました その後、高裁判決が確定しました
- 展望が見えなかった 家族のきづなは良かった
五戸氏と大田区にある組合のオルグにまわった時 彼の声を生で聞いていまし
たが映画よりずっとずっときついでした 音楽は良かったが全体的に暗いでし
た