五戸さんから、世田谷の試写会あてにメッセージがよせられましたので紹介します!
7月8日の世田谷実行委員会の試写会あてにメッセージが寄せられましたので紹介します。(モデルの一人、いすゞ自動車派遣切りと闘った五戸さんからのメッセージ)
争議が終わってから6年になりますが、何故かしら、栃木県下野市の市議会議員選挙に立候補し、今は議員をしています。共産党の議員が一人生まれたことで、議会で議員が質問するようになり、良くなったと保守の人からも歓迎されています。
最近では物価高騰の対策として市民全体に行政の手が届くようにと考え、水道料金の4か月分を補助することを要求し、実現できました。また、市内にできる工業団地には、差別のない、安定した雇用を保障するよう企業に求めるなど頑張っています。
最近、三菱電機に派遣切りの争議が14年間かけて和解したことが報道されていましたが、当時、一緒に闘っていた人だった。派遣切りを認めないような体制を作り、安心して働ける社会にしなければと改めて思いました。
ぜひ、多くの人がこの映画を観てほしいと願っています。 (五戸 豊弘)