「時の行路」映画 製作・上映推進会議のブログ

このブログは、田島一さんの『時の行路』『続 時の行路』『争議生活者』(新日本出版社)原作の映画「時の行路」に関するブログです。映画「時の行路」ついに完成しました。スタッフ 企画・中西繁 音楽・池辺晋一郎 脚本・土屋保文・神山征二郎 監督・神山征二郎 2020年公開。全国で30万人動員目指して頑張りましょう!                          公式ホームページは、https://www.tokinokouro.kyoudo-eiga.co.jp

演劇会場に「ハケン」のチラシが!!

 昨夜、日色ともゑさん主演の民藝の演劇「時を接ぐ」

を「時の行路」のメンバー6人で見てきました。すると

サザンシアター会場のカウンターに「ハケン」のチラシが

置いてあるではないですか。前に日色さんが、「演劇の

会場にチラシを置いておけば、持っていってくれるかもしれない」

とおっしゃってくれ、民藝にチラシを送ってあったのです。

ずっとやっていてくれてたのだと思い、嬉しかったです。

 今日さっそく新しいチラシを届けてきました。

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映画センター全国連絡会議常任理事会におじゃましてきました。

 10月2日(火)午後1時間ぐらいでしたが、映画センター全国

連絡会議の常任理事会におじゃまさせていただきました。竹内

議長をはじめ9名の方々とお会いできました。

 「時の行路」映画製作・上映推進会議の経過(私が関わる前

から)と現状(LLPを設立、登記し、設立総会を開催し、規約

役員体制を決めたこと。全国の推進会議の状況)をお話してき

ました。初めての意見交換でしたので、今後も連絡を取り合い、

情報交換をしていくことになりました。

 「全国に(都道府県すべて)推進会議を作っていくために、

具体的な方針を持つことが求められている」ことを実感しました。

世話人会で議論し、具体化していきたいと思います。

昨日、「日本母親大会」後の事務局会議に「訴え」をしてきました。

 麹町にある「全国教育文化会館」に「時の行路」映画化の

協力お願いに行ってきました。127枚のチラシを持って、中西

ゼネラルプロデューサー、久保事務局長、渡邊事務局員の3人

で。中西さんから、「この非正規雇用問題を文化運動、民主

運動として取り組みたい。”一人一人がプロデューサー”を標語に

多くの方々が映画づくりに参加して行く市民運動をめざして

います。日本母親大会の皆様には、各地でご支援をお願いしたい」

と訴えてきました。

昨日、LLPの総会を行い、規約、役員体制を確認しました!

 時の行路映画製作・上映有限責任事業組合(略称 時の行路

映画製作委員会)の総会をおこないました。規約を決定し、役員

体制も確認しました。

・代表 中西 繁 ・副代表(全般担当) 天野 光則 

・副代表(渉外担当)生熊 茂実 ・事務局長 久保 壽男

・会計責任者 北川 和彦 ・財政計画 藤野戸 護

経理担当 渡邊 和代 ・法務担当 小島 陽子

いよいよ映画製作に向けて動き出します。

「足立推進会議」の活動報告、事務局の田中さんから寄せられました。

「時の行路」映画製作・上映足立推進会議


2017年12月---足立区内有志で、「時の行路」完結編「争議生活者」の

 読後感想を語り合う会を作者の田島一氏を招いて行いました。
 すでに映画化の取り組みが進んでいる話もあり、参加者を中心に
 「ぜひ、映画化を成功させたい」の声を集めて
2018年5月19日 「足立推進会議発会のつどい」を行いました。
「足立推進会議」の発会までに6回の準備会や、呼びかけ人76人の

名前を入れた「発会のつどい」のチラシを約1万枚作成、配布しました。

 当日は31人が参加、
蟹工船」上映、活動予定・体制、支援金目標などを決めて発足しました。
・代表委員―石川徳信、たなかもとじ、野中道弘、
・会計―柳 洋子、大島みどり ・事務局―田中 勲、小林慎太郎
7月8日---「足立推進会議」推進のつどいを開催
 参加者15人。映画の魅力や制作への意欲を話し合いました。

 代表委員の石川徳信さんが「戦後の労働政策、行政の変化と今日の課題」として、

 日本の労働行政の主な動きを年代を追って話し、「時の行路」の

 映画化の意義と今日的必要性を明らかにしました。

 特に1985年労働者派遣法が始まり、1999年労働者派遣事業

 全面解禁になって以来、今日に至るまで日本中で一変しています。
9月3日、4日---区内の団体・労組・個人への協力の申し入れ
 石川徳信代表委員はじめ、4人が申し入れ書、推進会議のチラシ、

 資金提供のお願いなど持参して申し入れ・懇談しました。映画製作

 への期待が語られました。原作本の販売や資金提供の協力がありました。
9月17日---「足立推進会議」推進のつどい
 参加者17人。映画化の意義を話し合い、資金提供のお願いをしました。

 推進会議の報告では脚本の検討状況、映画のタイトル、

 事業組合の設立など報告。「足立推進会議」として支援金は100万円を超え

 200万円達成の展望を話し合いました。

 次回の「推進のつどい」は10月14日予定。

●足立では、1か月か2か月に1回、「推進のつどい」を行っています。

 その前に幹事会を開き、「推進のつどい」の準備と具体的な手立てを

 相談し、成功するよう取り組んでいます。

 

「広島推進会議の取り組み」木下さんから寄せられました。

「時の行路」映画製作・上映広島推進会議 の取り組み               
                       2018.9.20 木下啓子

2013.8.27~9.1  「廃墟と再生」in 広島 中西繫展(広島県立美術館
            広島実行委員会結成  2300人鑑賞    
          
2014.6.10~6.15  中西繫展 - 森と水と虹と ―  (ギャラリーG)
2016.2.4  「あい -精神障害と向き合って― 」(宮崎信惠監督)

       上映会に取り組む
2016.6.21~6.26  中西繫 + 展       (ギャラリーG)
        展覧会を見に来られた高知の胡摩崎さんと益さんから

        「時の行路」の映画化を広島で進めてほしいと依頼される。

         打ち上げの際、参加者にサポーターへの協力を訴える
2017.2~ 広島独自のチラシを作って取り組むことになり、

     「応援します」推薦人20人に要請
2017.8 第1回 推進会議。名古屋の坪井さん、シネマキャラバンの友川さんも参加
    9月 第2回会議 中西先生参加。「ハケン」の映画製作について広く

    知ってもらうため、
2018年1月13日(土)、「東京難民」上映会開催を決定
10月~1月       第3回~第7回 上映成功のための会議

            マルチメディアスタジオの会場確保(112人の席)

            10:30~  14:00~ 2回上映
      ① チラシ(1面「東京難民」、2面「ハケン」の映画製作協力の訴え)

       8000枚作成。労働組合、市民劇場、映画サークル、新婦人などに

       チラシ・チケット配付。

       公民館にチラシ配付。事務局メンバーもチケット販売に奮闘
      ② 新聞社2社、月刊誌に掲載を要請
       この掲載により、山口県から応援したいと連絡あり。プレイガイドでの 

       販売21件
2018.1.13 「ハケン」の映画製作協力のチラシ27200枚作成
      「東京難民」上映会 290人余。参加者に「ハケン」チラシ配付
       中西先生、上映会でゼネラルプロデューサーとしての訴え。支援協力金

       の振り込み増える
2018.1~9月 第8回~第16回の推進会議
      〇 ニュース№1(1000枚)「東京難民」鑑賞者、支援送金者等に配付 
〇「ハケン」の映画チラシ、しんぶん赤旗、新婦人しんぶん、うたごえ新聞、民主商工

  新聞などに折り込み依頼。市民劇場の会場入り口で配布。県労連に要請するも、

  本部での動きがないため保留
○1月から1万円の振り込み者増える。「東京難民」上映益でニュース作成
  広島は支援金300万円を集める計画(500万を目指すべきの意見あり)。

   9/11現在、1251,000円
11/5、「郡上一揆」の上映会、2回を予定。神山監督にミニ講演依頼
現在、「郡上一揆」上映案内と「時の行路」宣伝のチラシ(13000枚)配付中
    広島推進会議のホームページ作成  

                                以 上