映画センター全国連絡会議常任理事会におじゃましてきました。
10月2日(火)午後1時間ぐらいでしたが、映画センター全国
連絡会議の常任理事会におじゃまさせていただきました。竹内
議長をはじめ9名の方々とお会いできました。
「時の行路」映画製作・上映推進会議の経過(私が関わる前
から)と現状(LLPを設立、登記し、設立総会を開催し、規約
役員体制を決めたこと。全国の推進会議の状況)をお話してき
ました。初めての意見交換でしたので、今後も連絡を取り合い、
情報交換をしていくことになりました。
「全国に(都道府県すべて)推進会議を作っていくために、
具体的な方針を持つことが求められている」ことを実感しました。
世話人会で議論し、具体化していきたいと思います。
「足立推進会議」の活動報告、事務局の田中さんから寄せられました。
「時の行路」映画製作・上映足立推進会議
●2017年12月---足立区内有志で、「時の行路」完結編「争議生活者」の
読後感想を語り合う会を作者の田島一氏を招いて行いました。
すでに映画化の取り組みが進んでいる話もあり、参加者を中心に
「ぜひ、映画化を成功させたい」の声を集めて
●2018年5月19日 「足立推進会議発会のつどい」を行いました。
「足立推進会議」の発会までに6回の準備会や、呼びかけ人76人の
名前を入れた「発会のつどい」のチラシを約1万枚作成、配布しました。
当日は31人が参加、
「蟹工船」上映、活動予定・体制、支援金目標などを決めて発足しました。
・代表委員―石川徳信、たなかもとじ、野中道弘、
・会計―柳 洋子、大島みどり ・事務局―田中 勲、小林慎太郎
●7月8日---「足立推進会議」推進のつどいを開催
参加者15人。映画の魅力や制作への意欲を話し合いました。
代表委員の石川徳信さんが「戦後の労働政策、行政の変化と今日の課題」として、
日本の労働行政の主な動きを年代を追って話し、「時の行路」の
映画化の意義と今日的必要性を明らかにしました。
特に1985年労働者派遣法が始まり、1999年労働者派遣事業が
全面解禁になって以来、今日に至るまで日本中で一変しています。
●9月3日、4日---区内の団体・労組・個人への協力の申し入れ
石川徳信代表委員はじめ、4人が申し入れ書、推進会議のチラシ、
資金提供のお願いなど持参して申し入れ・懇談しました。映画製作
への期待が語られました。原作本の販売や資金提供の協力がありました。
●9月17日---「足立推進会議」推進のつどい
参加者17人。映画化の意義を話し合い、資金提供のお願いをしました。
推進会議の報告では脚本の検討状況、映画のタイトル、
事業組合の設立など報告。「足立推進会議」として支援金は100万円を超え
200万円達成の展望を話し合いました。
次回の「推進のつどい」は10月14日予定。
●足立では、1か月か2か月に1回、「推進のつどい」を行っています。
その前に幹事会を開き、「推進のつどい」の準備と具体的な手立てを
相談し、成功するよう取り組んでいます。
「広島推進会議の取り組み」木下さんから寄せられました。
「時の行路」映画製作・上映広島推進会議 の取り組み
2018.9.20 木下啓子
2013.8.27~9.1 「廃墟と再生」in 広島 中西繫展(広島県立美術館)
広島実行委員会結成 2300人鑑賞
2014.6.10~6.15 中西繫展 - 森と水と虹と ― (ギャラリーG)
2016.2.4 「あい -精神障害と向き合って― 」(宮崎信惠監督)
上映会に取り組む
2016.6.21~6.26 中西繫 + 展 (ギャラリーG)
展覧会を見に来られた高知の胡摩崎さんと益さんから
「時の行路」の映画化を広島で進めてほしいと依頼される。
打ち上げの際、参加者にサポーターへの協力を訴える
2017.2~ 広島独自のチラシを作って取り組むことになり、
「応援します」推薦人20人に要請
2017.8 第1回 推進会議。名古屋の坪井さん、シネマキャラバンの友川さんも参加
9月 第2回会議 中西先生参加。「ハケン」の映画製作について広く
知ってもらうため、
2018年1月13日(土)、「東京難民」上映会開催を決定
10月~1月 第3回~第7回 上映成功のための会議
マルチメディアスタジオの会場確保(112人の席)
10:30~ 14:00~ 2回上映
① チラシ(1面「東京難民」、2面「ハケン」の映画製作協力の訴え)
8000枚作成。労働組合、市民劇場、映画サークル、新婦人などに
チラシ・チケット配付。
公民館にチラシ配付。事務局メンバーもチケット販売に奮闘
② 新聞社2社、月刊誌に掲載を要請
この掲載により、山口県から応援したいと連絡あり。プレイガイドでの
販売21件
2018.1.13 「ハケン」の映画製作協力のチラシ27200枚作成
「東京難民」上映会 290人余。参加者に「ハケン」チラシ配付
中西先生、上映会でゼネラルプロデューサーとしての訴え。支援協力金
の振り込み増える
2018.1~9月 第8回~第16回の推進会議
〇 ニュース№1(1000枚)「東京難民」鑑賞者、支援送金者等に配付
〇「ハケン」の映画チラシ、しんぶん赤旗、新婦人しんぶん、うたごえ新聞、民主商工
新聞などに折り込み依頼。市民劇場の会場入り口で配布。県労連に要請するも、
本部での動きがないため保留
○1月から1万円の振り込み者増える。「東京難民」上映益でニュース作成
広島は支援金300万円を集める計画(500万を目指すべきの意見あり)。
9/11現在、1251,000円
11/5、「郡上一揆」の上映会、2回を予定。神山監督にミニ講演依頼
現在、「郡上一揆」上映案内と「時の行路」宣伝のチラシ(13000枚)配付中
広島推進会議のホームページ作成
以 上