いよいよクランクイン!~中西ゼネラルプロデューサーからの訴え~
映画「時の行路」/翼もがれても は、今年5月にいよいよ撮影開始します。
昨年12月に、監督は、神山征二郎さんに決まり、新年早々土屋保文さんの脚本
準備稿も完成しました。近々1,000部印刷します。1月10日、第31回世話人会は
推進本部の体制を映画作り実行の組織に改編しました。暫定総予算も決めまし
た。神山征二郎監督からは、5月連休明けクランクインの計画が発表されました。
伊豆の国アートビレッジを撮影隊の拠点として、1か月間の撮影に入ります。
映画製作は、自前の製作体制で作っていきます。映画つくりのプロの方々と
ボランテイア運動の結合で、費用をできるだけ抑えながら、最高水準の映画
をめざします。神山征二郎監督にとっては、第30作目という記念すべき作品
です。現在、ますます「非正規労働」の諸問題が渦巻く中、この映画はとても
重要な主題を持っています。しかるべき時期に「製作発表=記者会見」を行い
ます。映画は、2019年に完成させ、試写会を開始します。
具体的に資金集めをスタートしてちょうど3年になります。
各推進会議の皆さんも活発になってきました。
映画化も具体的な日程に上ってきました。
皆様、もうひと回り運動を広げてくださるようお願いいたします。
推進本部は、映画センター・共同映画全国系列の皆さんをはじめ、映画化を支持してくださる様々な個人、組織の方々の協力を得ながら、推進支部を広げるべく取り組んでまいります。どうかよろしくお願いいたします。