足立推進会議31名の参加で正式発足!
5月19日(土)「足立推進会議発会式」が、足立教育会館で行われました。
当日は、足立区全域を対象にした大きな集会も行われた中、31名の参加を
かちとり成功させることができました。冒頭、田中勲事務局長より、「時の
行路」映画製作・上映推進会議足立準備会の取り組み経過の話があり開会と
なりました。
開会あいさつが、呼びかけ人代表の石川徳信さんからありました。石川さんは、
労働行政の変遷を語り、「働き方改革」といいながら、労働者いじめを続ける
政府の政策を批判し、こういう状況だからこそ「時の行路」の映画化が必要だと
訴えられました。
推進会議の事務局長久保からは、推進会議の取り組みの現状を報告し、今回の
「足立推進会議の発足」が全国の仲間を激励していると足立の取り組みの意義を
強調しました。映画「蟹工船」の鑑賞の後、足立推進会議の役員体制を提案・
承認し、「映画支援金200万円以上」を目標に、足立区内を中心に映画製作の
意義を宣伝し、今後の活動にも取り組むことが確認されました。
最後に、野中道弘さんから、いろいろな映画を鑑賞しながらこの運動を進めて
いこうというあいさつで閉会となりました。次回足立の取り組みは、7月8日
(土)午後2時から「若者たち」鑑賞会を行う予定です。