「時の行路」映画 製作・上映推進会議のブログ

このブログは、田島一さんの『時の行路』『続 時の行路』『争議生活者』(新日本出版社)原作の映画「時の行路」に関するブログです。映画「時の行路」ついに完成しました。スタッフ 企画・中西繁 音楽・池辺晋一郎 脚本・土屋保文・神山征二郎 監督・神山征二郎 今春(2020年)公開。全国で30万人動員目指して頑張りましょう!

「時の行路」上映運動経験交流誌 4    

 4回目は、「渋谷区」での上映経験です。是非お読みください。   

      渋谷区での上映        渋谷区推進会議  小林悦子

 

― 2019年8月に渋谷区推進会議を発足し、

2020年9月24日(木)さくらホールにて3回上映―

 

  • 全国の「時の行路」の製作上映に向けとりくんでいるメンバーの中に渋谷区在住・在勤者が数人いて「時の行路」を製作した共同映画も渋谷区にあり、このおおもとの渋谷で上映成功に向け全国に先がけてやろうと確認した。実行委員になってもらうよう要請行動をし、2019年8月に実行委員会を発足した。
  • 2020年1月には小説の主人公となった五戸豊弘さんを招待し、派遣労働者としていすゞで闘った実体験を聞く会を持った。(60人ほど集まる)映画監督の神山征二郎さんにも参加していただき、多くの労働者やいろいろな方に観賞してもらおうという気運が盛り上がった。
  • その後コロナが流行し、緊急事態宣言となり一時休止せざるを得ない状況となった。6月になり感染も少なくなり、予定通りの9月24日に実施しようと決め、多方面の団体代表や個人の方々に呼びかけ人になってもらうため団体や地域の役員、趣味の会の人にお願いするなどして103名の方によびかけ人になってもらいました。この取り組みが成功に向け、大きな力となった。
  • 2020年8月に渋谷区内独自の試写会を行い、主に現役の労働者に観てもらうことが出来、参加者は少なかったが、券の普及に協力するといってもらえた。しかし、通常なら夏期に行われる各種の集会や学習会が中止もしくは縮小となり、宣伝活動も進まなかった。それでも渋谷社保協の総会や都立広尾病院の民営化に反対の集まりに参加し訴えると、「少しでも普及のために協力します」といってもらい心強かった。が、券の普及する中で看護士や保育士は、そういったところには《参加しないように》という自己責任が強く求められていることを知り、無策の政治に対しての怒り、上映成功への厳しさを感じた。
  • 実行委員会で、さらなる券の普及に向けて、出来る限りの力を発揮していこうと、意思統一をした。
  • 当日はコロナへの不安だけでなく、台風の影響もあり、290名の参加者だった。3回目の夜の回には、労働者の参加者も多く、パンフレットが43部売れ、夜の部だけで4万1千円のカンパが集まった。それまでにとりくみの意義を理解していただいて、多額のカンパが集まり総額21万円が寄せられた。
  • 協力券・賛同券の着券分は製作委員会へ請求せず53,100円カンパした。
  • コロナ感染症の状況をみながら渋谷区内の公的施設を利用し、《まだ観ていない人に観てもらえる取り組みをした方がよい》という声が呼びかけ人から出たことを心強く思い、今後ともとりくみを検討していきたい。f:id:eiga-haken:20200403160911j:plain