「時の行路」上映運動経験交流誌 1
1 実行委員会結成まで
・救援会八戸支部では、赤旗「時の行路」連載中の五戸豊弘氏(青森出身)を支援しようと挿画・中西繁氏の協力を得て救援美術展・支援集会を開催。(2014.10/3・24・25)
2 実行委員会・試写会・本上映
・各団体に呼びかけ、実行委員長に版画家・藤田健次氏(神山監督・映画「看護婦のおやじ頑張る」のモデル)に、また事務局は、秋山氏(元新音事務局)に決めた。
・試写会は2020年7月2日と本上映(9/2・13)と2カ月と間があるため、地元紙の映画の感想を「こだま欄」にHさん、Nさんの2回掲載され、プレイガイドの前売り券が伸びた理由の一つだと思います。
・地元紙(デイリー東北)後援を得て、記者の感想含めて紙上の掲載。またローカルミニコミ紙にも、五戸氏の非正規・闘いと映画「時の行路」について1ページを使って詳しく掲載されました。
・これまで八戸では、親子映画・実行委員会形式で「翼を心につけて」、「はだしのゲン」等々で実績があります。
・コロナ禍での上映は、医療生協の体温測定、各団体で受付体制(住所・氏名・電話)を十分とった。
・試写会・本上映の会場は新しく出来た八戸市・総合保健センターホール(定員250名)。コロナ禍で未使用で、私たちが初めて使用した。(9/12・1回目・2回目満員150名、9/13・1回目満員150名)〈定員250名であるが、コロナ禍で150名とした。主催者が制限を決めて下さいと言われた。〉
・800名近い動員。そのうち新婦人と救援会で半分の400名を捌き、上映が近づくにつれ誰が券を持っているか分からずプレイガイドで買った人も多くいた。(プレイガイド手数料10%・プレイガイド126枚)
・団体として八戸看護学院生46名が観賞。
・隣に来た故三浦福寿展で3日間(7/30~)映画を宣伝、10人以上に協力をお願いした。
「時の行路」上映運動経験交流誌 1回目「八戸」の経験を掲載しました。今後の上映運動に生かしていただければと思います。