「もがれた翼」タイトルにはならず!!
「ハケン」「時の行路」と仮題として使ってきて、前回の世話人会で「もがれた翼」を
仮題として確認しました。ところが、「東京弁護士会が、1994年から、子どもたち
と弁護士が作る芝居で、毎年いじめや虐待などについてその時々のホットな話題を
取り上げ芝居にしています」ということがその後わかりました。
代表者会議で宮崎監督が、「映画のタイトル」について、経過説明をしました。
「ハケン」という仮題を2年半使ってきたが、非正規労働者の中で「ハケン」に占める
割合は少ない。また、「時の行路」ではどんな映画なのかイメージがわかない。
「労働権」を翼にたとえ、静かな怒りと現代に生きる悲しみを込めて「もがれた翼」を
提案したが、先ほどの状況から、また東京弁護士会からも「使わないで」という回答も
きており断念することになりました。
そして、監督についてもゼネラルプロデューサーに一任しましたが、映画の
タイトルについてもゼネラルプロデューサー中西さんに一任することを「代表者会議」
で確認しました。もう少しお待ちください。(続く)