「時の行路」映画製作・上映足立推進会議
●2017年12月---足立区内有志で、「時の行路」完結編「争議生活者」の
読後感想を語り合う会を作者の田島一氏を招いて行いました。
すでに映画化の取り組みが進んでいる話もあり、参加者を中心に
「ぜひ、映画化を成功させたい」の声を集めて
●2018年5月19日 「足立推進会議発会のつどい」を行いました。
「足立推進会議」の発会までに6回の準備会や、呼びかけ人76人の
名前を入れた「発会のつどい」のチラシを約1万枚作成、配布しました。
当日は31人が参加、
「蟹工船」上映、活動予定・体制、支援金目標などを決めて発足しました。
・代表委員―石川徳信、たなかもとじ、野中道弘、
・会計―柳 洋子、大島みどり ・事務局―田中 勲、小林慎太郎
●7月8日---「足立推進会議」推進のつどいを開催
参加者15人。映画の魅力や制作への意欲を話し合いました。
代表委員の石川徳信さんが「戦後の労働政策、行政の変化と今日の課題」として、
日本の労働行政の主な動きを年代を追って話し、「時の行路」の
映画化の意義と今日的必要性を明らかにしました。
特に1985年労働者派遣法が始まり、1999年労働者派遣事業が
全面解禁になって以来、今日に至るまで日本中で一変しています。
●9月3日、4日---区内の団体・労組・個人への協力の申し入れ
石川徳信代表委員はじめ、4人が申し入れ書、推進会議のチラシ、
資金提供のお願いなど持参して申し入れ・懇談しました。映画製作
への期待が語られました。原作本の販売や資金提供の協力がありました。
●9月17日---「足立推進会議」推進のつどい
参加者17人。映画化の意義を話し合い、資金提供のお願いをしました。
推進会議の報告では脚本の検討状況、映画のタイトル、
事業組合の設立など報告。「足立推進会議」として支援金は100万円を超え
200万円達成の展望を話し合いました。
次回の「推進のつどい」は10月14日予定。
●足立では、1か月か2か月に1回、「推進のつどい」を行っています。
その前に幹事会を開き、「推進のつどい」の準備と具体的な手立てを
相談し、成功するよう取り組んでいます。