「時の行路」映画 製作・上映推進会議のブログ

このブログは、田島一さんの小説『時の行路』映画製作・上映推進会議の事務局からの情報をお届けします。すべての労働者が人間としての誇りと希望の持てる働き方ができる社会をつくるために、一人ひとりがプロデューサーとして参加していただき、多くの人たちの力で映画化を実現させましょう。

ワタミ創業者一部謝罪~「東京過労死を考える家族の会」の過労死遺族らが渡辺美樹議員に抗議~

 昨日の記事の続きです。

働き方改革」をめぐる参院予算委中央公聴会(13日)で、自民党

渡辺美樹議員が”働くのは悪いことか”などと発言したことについて、

「東京過労死を考える家族の会」の過労死遺族らは16日、国会内で

渡辺氏に面会し、抗議しました。渡辺氏は一部発言について謝罪しました。

渡辺氏は、2008年に女性社員が過労自殺した居酒屋チエーン「和民」を

展開するワタミの創業者。

 公聴会で渡辺氏は「国会の論議を聞いていると、働くということが

悪いことのようだ」「週休7日が人間にとって幸せなのか」「国を挙げて

”働くな、働くな”というようではいけない」などと発言。公述人として

出席していた同家族の会代表で、過労自殺遺族の中原のり子氏に労働観

を聞くなどしました。

 中原氏は、面会に先立つ記者会見で「渡辺氏がこの問題で質問に立った

こと自体、想定外で驚いた。同氏の質問は理解を超えるものだった」と

批判しました。

 NHK記者だった娘を過労死で亡くし、公聴会随行人として参加した

佐戸恵美子氏は「『週休7日が人間にとって幸せなのか』と遺族に満面の

笑みで聞いた(渡辺氏の)顔は忘れられない」と怒りをあらわにし、

「それを言わせた自民党の考えを聞きたい」と述べました。

 渡辺氏との面会後、中原氏は、記者団に面会の様子について語りました。

渡辺氏は「働くということが悪いことのようだ」「週休7日が人間にとって

幸せなのか」という二つの発言を謝罪。遺族らが求めた発言の撤回と謝罪

については、党の判断になるとして保留したといいます。

 また渡辺氏が13日に質疑に立ったのは、自民党の予算委理事の指名だった

と話したといいます。