2月3日から、2泊3日で「八戸の冬の景色」を神山監督自ら撮影に
出かけます。いよいよ撮影開始です。東京から車で出かけます。
運転手として、藤野戸さんが一緒に行きます。
2月3日から、2泊3日で「八戸の冬の景色」を神山監督自ら撮影に
出かけます。いよいよ撮影開始です。東京から車で出かけます。
運転手として、藤野戸さんが一緒に行きます。
映画「時の行路」/翼もがれても は、今年5月にいよいよ撮影開始します。
昨年12月に、監督は、神山征二郎さんに決まり、新年早々土屋保文さんの脚本
準備稿も完成しました。近々1,000部印刷します。1月10日、第31回世話人会は
推進本部の体制を映画作り実行の組織に改編しました。暫定総予算も決めまし
た。神山征二郎監督からは、5月連休明けクランクインの計画が発表されました。
伊豆の国アートビレッジを撮影隊の拠点として、1か月間の撮影に入ります。
映画製作は、自前の製作体制で作っていきます。映画つくりのプロの方々と
ボランテイア運動の結合で、費用をできるだけ抑えながら、最高水準の映画
をめざします。神山征二郎監督にとっては、第30作目という記念すべき作品
です。現在、ますます「非正規労働」の諸問題が渦巻く中、この映画はとても
重要な主題を持っています。しかるべき時期に「製作発表=記者会見」を行い
ます。映画は、2019年に完成させ、試写会を開始します。
具体的に資金集めをスタートしてちょうど3年になります。
各推進会議の皆さんも活発になってきました。
映画化も具体的な日程に上ってきました。
皆様、もうひと回り運動を広げてくださるようお願いいたします。
推進本部は、映画センター・共同映画全国系列の皆さんをはじめ、映画化を支持してくださる様々な個人、組織の方々の協力を得ながら、推進支部を広げるべく取り組んでまいります。どうかよろしくお願いいたします。
昨日(10日)お昼からの新年会で、神山監督から映画製作日程が
発表されました。2月には、ラインプロデューサー、チーフ助監督を
決め、五味、夏美の配役も決めたい。そのうえでできるだけ早く
製作発表もしていきたい。4月から、本格準備開始。富士山、桜の
実景を撮りたい。連休明けクランクイン、6月中旬には、クランクアップ。
年内には、映画を完成させたい。2月には、冬の八戸の景色を撮って
きたい。という内容でした。映画化、待ったなしです。
午前中の会議で、従来の「世話人会」を「映画製作執行委員会」と
組織変更もして、「映画製作」に向けて動き出すことになりました。
脚本も、「準備稿」として、千部印刷します。そして、「神山監督
のこの映画製作への思い」や、原作者田島一さんの「映画への期待」
を掲載した新しい「リーフレット」も作成していきます。
全国の推進会議の皆さん、「時の行路」の映画化を期待している
皆さん!是非お力をお貸しください!よろしくお願いします。
新年あけましておめでとうございます。「時の行路」映画化の関係者の
皆さんへは、1月4日にシナリオ「準備稿」をお送りしました。是非読んで
いただきたいと思います。この準備稿を印刷し、全国に発信します。そして、
映画製作の資金計画も確立していかなければなりません。今集まっている
二千万円ちょっとでは足りません。一月いっぱいで三千万円集めきり、製作
発表を実現させたいと思います。全国の「映画化」を望んでいる皆さん!
是非お力をお貸しください!
参加者は、中西、藤野戸、北川、渡邊、久保の5人です。
はじめに、中西さん提案の「組織案」について議論し、1月の
執行委員会では、人事も含めて決めたいと思います。いよいよ
映画化のスタートです。(「組織案」以下に掲載。)
「時の行路」映画製作・上映推進会議 組織案 2018.12.27 中西繁
運営指針案
1 「一人一人がプロデューサー」の合言葉のもとに楽しく映画を作る。
2 情報公開、共有を旨とし、開かれた組織運営を目指す。
3 決議はおおむね3分の2以上の賛同で決める。
4 会議間の意思決定、執行はその部署の長が行い、全体にかかわることはGPが行う。
重要事項は次の会議で報告し承認を受ける。
5 現世話人は基本的に新組織に着任し、以後の執行委員は1名以上の推薦のもとに執行委員会の合議で決定する。
本部 組織案
執行委員会=「時の行路」製作委員会(有限責任事業組合)
代表・ゼネラルプロデューサー
相談役(毎回執行委員会に出席の義務はない)
顧問(毎回執行委員会に出席の義務はない)
事務局 事務局長 事務局次長
組織部 部長
財政部 部長
製作部 部長
各部は若干名の部員を置き、必要に応じて適時会議を持ち業務を執行する
拡大執行委員会 執行委員+部員+支部代表
<職掌>
事務局 執行委員会の運営 連絡 議案立案 専門部の統括 書記 広報 会報
組織部 推進会議全国組織の組織化、統括 名簿管理 渉外
財政部 総予算の立案 経理 支払管理 決算
製作部 映画製作予算管理 製作会社発注 契約 広告
「時の行路」映画製作・上映推進会議支部
全国に都道府県・地域・分野別に支部を作る
名称は「時の行路映画製作・上映推進会議○○支部」を基本とする
役員 支部世話人会は代表と事務局長などの役職を決める また、本部と同じように「よびかけ人」を置くことが出来る
全国交流集会 経験交流・学習を目的に執行委員会が必要に応じて招集する
お昼に、神山監督、土屋さんに来ていただき、藤野戸さんから世話人会で出された
意見を伝えました。土屋さんが手直しをして、準備稿となり、来年印刷し全国に発信
します。
いつも、映画製作支援金でやりとりしている広島の月長さんからのメールを紹介
します。「おはようございます。先日、。『時の行路』推進会議のブログを読ませて
いただきました。神山監督と土屋さんの、脚本作りに向けての合宿が行われ、中西
先生もゼネラルプロデューサーの辞任を撤回されたそうで大変嬉しく思います。
これで、私達広島推進会議の者も、安心して支援集めに邁進できます。(中略)
それでは、良いお年をお迎えください。」
足立推進会議では、2月23日(土)足立教育会館の3階で映画と講演を
行います。午後1時半から、田島一さんが「多喜二が描いた青年と現代」
という演題で講演を行います。そして、2時15分から映画 小林多喜二
を上映します。映画終了後に「時の行路」映画化に向けた訴えも行います。
12月20日(木)10時から「映画製作委員会」(LLP)11時から第30回
世話人会を開催。(13人参加)中西さんから「世話人会」を本格的に
映画化を進めていくために「執行委員会」にしていきたいとの提案があり、
来月の会議で決めることになります。そして、今月27日に、映画製作委員会
の中西、北川、藤野戸、渡邊、久保で「今後の資金計画や製作スケジュール」
などの事業計画(案)を作っていくことになりました。
また、脚本5稿ができましたので、一部修正をしたうえで、「準備稿」と
して500部印刷し、「この脚本で映画を作っていく」というアピールを全国
に発信していきたいと思っています。
「映画作りの方向性のちがいにより」共同監督は無理ということに
なりましたが、私たち世話人会は、「時の行路」の映画化のために今後も
一致団結して取り組んでいくことを全国のみなさんにあらためて表明する
ものです。
また、中西さんから「意欲満々、映画作りにまい進したい」との表明
があり、ゼネラルプロデューサーに復帰することも確認しました。